購入した一戸建てで長期間にわたって快適に住まうには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
管理会社がメンテナンスをおこなうマンションとは異なり、一戸建てでは自分たちの手で必要に応じて修繕しなければならない点に注意が必要です。
そこで今回は一戸建てをメンテナンスしないとどうなるのかについて、メンテナンスが必要な箇所と時期、長持ちさせるポイントと併せて解説します。
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一戸建てをメンテナンスしないとどうなる?
一戸建てをメンテナンスしないとどうなるのかに対する回答は「家の寿命が短くなる」です。
実際、家のメンテナンスなしでの耐久年数は20~30年ほどといわれています。
しかし適切な時期に必要に応じてメンテナンスをおこなうと、一戸建ての劣化速度を遅くすることが可能です。
また資産価値の維持も、一戸建てのメンテナンスが必要な理由として挙げられます。
ただし、メンテナンスの必要性は施工した住宅会社によって違います。
60年長期保証など建築後のメンテナンス体制が充実している住宅会社もあるので、一戸建てを購入する際にはアフターサポートの有無を確認することも重要です。
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一戸建てのメンテナンスが必要な箇所と適切な時期
一戸建てのメンテナンスが必要な箇所は、外壁や屋根、水回り、床、内装とじつに多岐にわたります。
外壁なら「塗装が剥がれている」、屋根なら「コケやカビが生えている」などの症状が現れたときがメンテナンスのタイミングです。
また、水回りのメンテナンスが必要な時期は5~10年です。
メンテナンスをしないと雨漏りが起きるなどしてより一戸建ての寿命が短くなりかねないため、注意しましょう。
ただし、一戸建てのメンテナンスには数百万円もの費用がかかります。
そのため、来るべきメンテナンスに備えて日頃からメンテナンス費用を積み立てておくことをおすすめします。
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一戸建てを長持ちさせるポイント
家のメンテナンスをしないと劣化が進むばかりなので、一戸建てを長持ちさせるためにも外壁や屋根などの状態はこまめにチェックするようにしましょう。
また、掃除や換気を日常的におこなって室内をきれいな状態に保つことも重要です。
そのほか、なるべくメンテナンスがしやすい一戸建てを購入することも大切な要素のひとつといえます。
メンテナンスしやすい家の特徴としては「正方形」「外観や内観にでこぼこがない」などが挙げられます。
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まとめ
一戸建てのメンテナンスを定期的にしないと、家全体の劣化が進んで耐久年数が下がってしまいかねません。
そのため、外壁や屋根、水回りなどは適切なタイミングでメンテナンスをおこなうことが大切です。
また、一戸建てを長持ちさせるためにも建物の状態をこまめに確認したり、日頃から掃除や換気を徹底したりするようにしましょう。
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えびす家株式会社 メディア担当
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