3階建てのマイホームを購入し、その後に売却を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
一般論として「3階建ての家は売却しにくい」といわれがちですが、その理由はなぜなのか疑問に思うものです。
今回は、3階建ての家の特徴と売却しにくいといわれる理由、スムーズに売るためのポイントをご紹介します。
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3階建ての家の特徴とは?
住宅を建築する際は「用途制限」や「斜線制限」といった条件を満たす必要があります。
3階建ての家は背が高くなりやすく、上記の条件が厳しい住宅街には建築しにくいため、駅から近い商業系のエリアに建築される傾向があります。
必然的に狭小地に建つケースも多くなりますが、平屋や2階建てと比べてフロアの数が多いため、延床面積が広いことも特徴です。
また、高さを活かしやすい点も3階建ての特徴で、外部からの視線を気にせずに屋上のスペースを使えるのはメリットといえます。
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3階建ての家が売却しにくいといわれる理由
3階建ての家は室内で階段を利用して移動する機会が多く、高齢者には適さないことや荷物の移動が難しいことなどが原因で売却しにくいといわれます。
キッチンやトイレなどの水回りが2階・3階部分にある場合、メンテナンスやリフォームに高額な費用がかかりやすい点も3階建てが敬遠されがちな理由のひとつです。
「階段を使うのが苦にならない人」だけをターゲットにしなければならず、そもそも購入希望者が少なくなりがちであることも懸念点といえます。
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3階建てを売却するときのポイント
3階建ての家をスムーズに売却するには、移動に関するデメリットをなくすために、エレベーターの設置を検討すると良いです。
高さのある建物は耐震性が低いイメージがつきやすいため、耐震診断を受けて安全性を証明することもポイントです。
ただし1981年6月以降に建築した建物はすべて「新耐震基準」に該当し、必ずしも耐震診断が必要とはいえません。
また、居住用としてではなく事業用の物件として販売することによりターゲット層が広がり、購入希望者を増やせる場合があります。
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まとめ
3階建てには「駅から近い」「狭小地でも延床面積が広い」といった特徴があります。
しかし、階段のせいで移動しにくいこと、メンテナンス費用がかかりやすいことなどが原因で売却しにくいのも事実です。
エレベーターを設置する、事業用として売却を検討するといった対策を打ちながら、スムーズな売却を目指しましょう。
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えびす家株式会社 メディア担当
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