土地を購入する際には、事前に登記や用途地域の情報、周辺の道路情報などについて調査をしておくことが大切です。
こういった情報は、どのように調べれば良いのでしょうか。
今回は登記・用途地域・道路に関して、土地を購入する前の調査の仕方を解説します。
これから土地の購入を検討している方は、ぜひ参考になさってください。
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土地の調査の仕方①登記
土地の登記簿は、自分が所有していない土地でも閲覧できます。
登記の情報を調査する方法は4つ(請求方法3つ・閲覧方法1つ)あります。
1つめは全国各地の法務局(出張所や支局を含む)で、見たい土地に関して登記簿の交付請求をする方法です。
2つめに「登記事項証明書交付申請書」を記入し、郵送で請求する方法もあります。
この方法を使う場合、収入印紙(1通ごとに600円)や返信用の封筒を用意しておきましょう。
3つめに「登記・供託オンライン申請システム」と呼ばれるサイトでオンライン申請をして、自宅に登記簿を郵送してもらう方法もあります。
最後に「登記情報提供サービス」では、登記簿を請求せず閲覧できます。
利用者登録をして利用することもできますが、登録なしでも閲覧したい土地ごとにクレジットカードで決済すれば「一時利用」の閲覧が可能です。
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土地の調査の仕方②用途地域
用途地域を確認するには、各自治体が作っている都市計画図を見ましょう。
役所に行って都市計画図を見せてもらう方法や、オンライン上でpdfデータなどを閲覧する方法もあります。
全国の市区町村ごとに住居地域・商業地域・工業地域を示す「用途地域マップ」もあり、こちらを参照するのも良いでしょう。
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土地の調査の仕方③道路
土地に接している道路状況によりそこに建物を建てられるかどうかが決まるので、道路の調査は大切です。
とくに重要なのが、建築基準法の「幅員4m以上の建築基準法上の道路に、2m以上接道していないと家は建てられない」ルールです。
土地に接している道路がこの条件を満たしているかは、役所に行って図面をチェックする・窓口で問い合わせるといった方法があります。
また、現地調査の際に土地だけを確認するのではなく、道路の幅員や長さなどを測っておくのもおすすめです。
測定した結果、もし幅員が足りない場合、セットバック(敷地を後退させる)をしてから家を建てなければいけません。
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まとめ
土地を購入する前には、登記情報や用途地域・道路情報などさまざまな情報を調査しておく必要があります。
しかしその多くはオンラインで申請・閲覧できるようになっているので、ぜひこれらのサービスを活用しましょう。
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不動産の売買で気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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えびす家株式会社 メディア担当
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