これまで収益物件によって得られる収入は、不動産についての知識を正しく理解した上で不動産投資ができていれば安定が期待できていました。
昨今の世界情勢によってあらゆる物価が高騰する中で家賃も上がる傾向にあり、これを上手に利用できればさらなる所得も見込めます。
しかし、住環境の問題もあって家賃だけを上げても人が入ってくれず、かえって赤字を抱えてしまうことになった物件も少なくありません。
このような場合は収益物件を売却するのも一つの手ですが、この時どのようなメリットとデメリットが生まれるのでしょうか。
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収益物件とは
収益物件とは名前の通り収益を生み出す物件のことです。
具体的には、個人や事業者に対してマンションやビルといった物件を貸し出すことで、毎月一定の不動産収入を得ることが該当します。
自身が住むために購入した物件とは明確に区別されており、収益物件を購入する場合は住宅ローンの利用ができず、不動産投資ローンを組むことになります。
不動産投資ローンでは自身の年収の10倍以上もの高額融資を受けられますが、その分長期的に安定して収入が入る仕組みを作れなければ返済に苦労する形となるので注意が必要です。
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売却する場合のメリット
収益物件を売却する場合のメリットとして一番大きいのは、まとまった資金が手に入ることです。
購入時は当然多額の投資をしていますが、ある程度の年数正常に稼働した物件の場合はその投資分の大半は返ってきているはずです。
それに加えて高値で売却できた場合は、投資分を超えて収入的にはプラスになります。
また、修繕費が予想以上にかかり続けて収入がプラスにならない物件も、早めに判断して手放した方が結果的な赤字を抑えられます。
継続して収入が入る仕組みを手放すことにはなるものの、実は手放す方が自身の財政に負担がかからなくなったケースも多いです。
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売却する場合のデメリット
一方で運営が順調に進んで安定して稼げている収益物件を手放すことは、当然収益を得られなくなるデメリットはあります。
収益性が高い物件だから手放さずに残しておいた方がよかった、と後悔する人も少なくありません。
そして、手放す場合はすぐに売れるわけでなく長くて半年以上かかる物件もあります。
まとまって現金が欲しいからといって売却の手続きを進めても、即座にお金を得られるわけではないため注意しておきましょう。
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まとめ
収益物件の売却はまとまったお金が入るというメリットが大きい一方、安定した収入が急に途絶えると生活に影響を与える心配もあります。
本当に手放してもよい物件か、手放した方が自身の財政にとってプラスになるのかを目先のまとまったお金だけを見ず慎重に判断してみましょう。
川口市を中心に収益物件をお探しならえびす家株式会社にお任せください。
不動産の売買で気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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えびす家株式会社 メディア担当
えびす家株式会社は、川口市周辺の投資・収益物件を豊富に取り扱う不動産会社です。一棟収益物件を中心に戸建てやアパート、マンションなど様々な不動産情報を紹介しております。今後も不動産情報の記事をご紹介します。